正文

親知らずは空気の読めない歯ですね。

(2014-03-02 23:32:08) 下一個

私は歯が數本足りません。
親知らずだけでなくそれ以外にもたぶん4本足りません。
小學生の頃の歯科検診の先生がおっしゃってたから間違いないでしょう。
実際、上下で24本しかないので足りないみたいですね。


理由は顎が小さいからみたいです。
言われてみれば一般的にはあるはずの“エラ”にあたる部分が
觸ってもよくわからない感じ、カクカクしてなくてツルンとしている
気がします。
だから歯が足りないのか……と納得はできるのだけど

「何故生える、親知らず。」

必要な筈の歯が生えてきないのに現在不必要とされている
親知らずが二本ほど生えてました。
どれだけ空気が読めないんでしょう、親知らずという歯は。
幸い、蟲歯にはなってなかったのでしばらく溫存されていましたが
蟲歯ではないのに痛む。何故か痛む。


數人の歯醫者さんに相談しましたが、歯周を掃除されるだけで
特に原因もわからないままずっと放置されていました。
その間、時々痛む、場合によっては化膿してしまう狀態なのに
やはり治療されず……。

そんな感じで10年以上空気の読めない親知らずと付き合ってきたのですが
ついに「不要!!」との決斷が下りました。
痛くなるのも不要なのに溫存されているせいだろうと判斷され、
その日のうちに抜歯です。

心の準備ができないうちに抜歯されました。
でもこれで10年以上も意味もなく悩まされた痛みともおさらばです。
そう思えば抜歯の痛みと衝撃もなんていうことありませんでした。

まあ、次の週にもう一本の不用の親知らずも抜かれたんで
再び抜歯の痛みと衝撃を受けたんですけどね。
こっちは今まで特に痛みも何もなかったんで感激はなく
痛みと衝撃のみでした。まったく厄介な存在です、親知らず。

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