あちこちの街角で、さんざしの飴がけを売っていました。日本でもお祭りで、リンゴ飴を売っていますよね。北京では、中身がリンゴじゃなくて、さんざしの実です。それを団子のように串にさして売っています。
私はリンゴ飴も苦手だし、さんざしも苦手なので、食べませんが、街中を歩いているとき、夫が突然「買おう」とか言って買って食べてました。一串が長くて実がたくさん刺さっているので、えええ、全部食べきれるんだろうか?と心中、密かに危ぶんでおりましたが、見事に食べきりました。途中、晝食に包子のお店に入ったときも持って入り、テーブルの上の箸立てに食べかけの串を差し、包子を食べ終わると、また持って出て、道々歩きながら食べていました。
お店でも、
バイクでも、
自転車でも、
あちこちで見かけるさんざし飴。ただし寒くなり始めてからの、季節限定。