中國ドラマ『蝸居(カタツムリの家)』~金で買える愛~
(2010-12-23 05:06:08)
下一個
前回、中國ドラマ『カタツムリの家』を、見ごたえがある、とずいぶん褒めた。もしかしたら感想を書くのがちょっと早かったかもしれない。
始めは住宅問題が中心だったのが、だんだん主人公の妹の不倫話が中心になってきた。悪代官に手込めにされた町娘は、物質的な欲望が満たされる快楽にだんだんと身を任せるようになり、自ら進んで悪代官との情事を楽しむようになってきた。
こういうのは見ていて、あまり気持ちのいいものではない。愛もお金で買えるということを否定はできない。けれど、それはとても虛しいことのように思う。金で手に入る愛はつまらないと思う。それはたぶん、愛の価値ある部分は、それを手に入れたという結果ではなくその感情を育む過程にあるからだろう。
上次我寫過,電視連續劇“蝸居”有觀看的價值。也許我寫感想寫得太早了。
開始時以房子問題為主的內容漸漸變了以主人公的妹妹的色情事為主了。狗官強占的民女越來越沉溺於很快能滿足物質欲望的快樂,她開始願意享受跟狗官的那些情事。
我看這種場麵,心裏有一種說不出來的滋味。我不能否定愛情也可以拿錢就能買到,這是事實。可是我覺得那種方法很空虛。為什麽用錢能買到的愛情是空虛呢?那是可能愛情有價值的部分不是在於得到的結果,而在於養成其感情的過程。