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繋がれた捨て貓の話

(2010-11-26 03:30:18) 下一個

 先日、紐に繋がれた捨て貓の話を書いた。(果たして捨て貓と言っていいのかどうか。露天で飼っている貓、とも言える。)
 妹がめずらしく犬の散歩に行くというので、
 「貓を見てきてごらん。」
と聲をかけた。
 妹が帰ってきて、
 「いたいた。ちょうど通りかかった知らないおばあさんも憤慨してた。まったく気の毒にねえって。そのうち、誰か紐を解く人がいるんじゃない?」
と言う。私も、
 「うん。誰か放してやらないかなって期待してる。自分ではやらないけど。」
と答えると、そばで聞いていた母が、
 「いやだよ。放したらだめでしょ。放したら野良貓になるってことでしょ。野良貓が増えたら困る。ウチに來たらどうするの?」
と言った。
 うーん、そうか。そういう考え方もあるのか。人それぞれ。


  前幾天,我寫過在草叢裏被拴起來的野貓的話題。(不知可不可以叫“野貓”,也許應該叫做“在野外被養的貓”。)
  我妹妹少見地要領著狗去散步。我對她說;“你順便去看那隻貓吧。”
  妹妹回來說;“有了有了。正好通過的老太太也氣憤地跟我說了“真可憐的貓啊”。過會兒會不會有人把它的繩子解開?”
  我同意她說;“嗯,我也期待有人放它。不過自己不敢。”
  在旁邊聽我們的會話的媽媽說了;“我才反對呢。不應該放它呀。放它它就成了真正的流浪野貓吧。野貓多了人就麻煩了。如果它來我們家弄亂院子可怎麽辦?”
  媽媽說的也有道理。各自有各自的看法。

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