親戚の子どもたちが集まって大賑わいだった夏休みも、もうすぐ終わろうとしています。いつもの靜けさが戻ってきました。ほっとするような、さびしいような…。
以前子どもたちに童謡を歌ってあげたりしても反応が鈍かったので、今時の子どもたちには童謡はテンポもメロディーもゆったりしすぎていて退屈なのかと思っていました。ところが、この夏、ふと思いついて、子どもたちの前で『山寺の和尚さん』を歌ってみました。そしたらこれがどの子にも大ウケ。すぐに覚えて、みんなで大合唱しました。(一番の歌詞だけですが。)
ちなみに、私はこの歌詞が大好きです。和尚さんがマリがないからと貓をかん袋に入れて蹴る、なんと滑稽でシュールな光景でしょう!
You tubeで探したら、作曲家の服部良一さんがこれをジャズ風にアレンジしたものがありました。私が覚えたのも、わらべ歌の方からではなく、この服部さんの手になる曲の方だったのかもしれません。ジャズ風のこのリズムが強く印象に殘っていて、自分で勝手に合いの手を入れたりしてましたから。
歌は31秒後から始まります。
歌詞は
こちら。