個人資料
正文

大ダコ襲來(夢の話)

(2009-08-04 05:17:31) 下一個
 
 久しぶりに夢の話。印象に殘った場麵だけを。

 洪水で家の中に水が入り込み部屋がまるまるプールのようになっている。そこへ人間の4,5倍もあるような大きさのタコが入って來た。タコと私たちは鉄格子によって隔てられている。
 タコは格子の間から、吸盤の付いた觸手をにゅるにゅると伸ばしてくる。八本どころか、大きいのやら小さいのやらいろいろ、何十本いう觸手が鉄の棒の隙間から伸びてくる。タコの吸盤が半透明で美しい。
 私は鉄格子を挾んでタコのすぐ間近にいて、部屋の真ん中に集まっている人たちに向かって、
「早く、ハサミを!」
 と叫ぶ。
 確か家にはすごくよく切れるハサミが一丁、あったはずだ。それを早く寄こせば、タコの足が気持ちよいほどザクザク切れるに違いない、と思う。

 
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