個人資料
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コンクリートの凶器を振り下ろす夢

(2009-04-21 05:01:07) 下一個
 
 昨日見た夢の一部。
 私は女性ばかりのあるグループに所屬している。皆、ゆったりとした白いワンピースを著ている。グループには皆を支配しているリーダーがいて、彼女は太っていて、車椅子に乘っている。私は彼女が憎くて憎くて仕方がない。彼女の支配から抜け出したい。
 それで意を決して、20cm四方ほどのコンクリートの塊に鉄の棒が刺さったものを振り上げ、車椅子の彼女に襲い掛かる。けれど、重いコンクリートを何度思いっきり振り下ろしても、手ごたえがない。コンクリートの衝撃は、振り下ろされる過程でどこかに吸収されてしまっているようだ。彼女は血を流してはいるが、致命的な打撃にならない。
 私はだんだん恐ろしくなった。始めた以上は徹底的にやらなければならない。さもなければ後が怖い。けれどどうしても彼女をやっつけることができないので、とりあえず手をつぶして車椅子のタイヤを回すことができなくなれば、少なくとも私を追えないだろうと思って、手を狙う。凶器を振り下ろすごとに彼女の手や腕に血の筋が増えるが、それでも彼女は平然としている。

 
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