2008 (142)
2009 (130)
2010 (94)
2011 (140)
年末の紅白を、初めから最後まで一曲も漏らさず見た。めずらしいことだ。演歌とポップスが交互に配置されていたので、席を立つ暇がなかった。
歌合戦というより、歌を中心とした統一性のあるショーという要素が強調されていて、出場歌手の選択など疑問に感じざる得ない部分があったとしても、全體としてなかなかよかったと思う。舞台裝置も各歌ごとに工夫され、美しく洗練されていて、しかも、時間に追われながらすばやくセッティングする見事さに驚嘆した。
歌そのものについてはそれぞれ見る者聴く者の好き好きなので、どれがいいとか良くないなどと批評するのは不遜というものだろうが、場麵として私が一番お気に入りだったのは、米米クラブの登場場麵である。“小娘たち”を蹴散らす大人の男の貫祿、餘裕がなんともかっこよかった。
全般的に男性陣(白組)の方に、人間の深みを感じさせるような歌手が多く、白組が勝ったのもさもありなんである。
從頭到最後一首歌都不遺漏看完了年末的紅白歌會,對我來說是罕有的事。可能是演歌和流行歌曲交替唱的緣故,一直沒有離席的時間。
今年的紅白歌會是比往年還強調以歌曲為中心的有統一感的一場表演會。雖然關於選擇參加的歌手有一些疑問,但是看整個的演出我覺得不錯。舞台設備每個歌曲找竅門,又漂亮又講究的,而且很短的時間內趕緊作準備的那個卓越的方法真讓人讚歎。
每個觀眾聽眾有自己喜歡的歌和歌手,我沒有資格評論唱得質量好不好,隻能說我最喜歡的是“米米俱樂部”登場的情景。踢散前麵的“小女孩兒們”的樣子具有大漢子的威望和從容,真棒!
從整體來看男人隊(白組)裏其人格有深度的歌手比較多,我覺得白組勝利的也是理所當然的事。