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栗城史多(Nobukazu Kuriki,1982-)挑戰麥金利山
20170223
マッキンリー(McKinley, 6,194m)に一人で向かう前、山の先輩を含めて大學、友人、全ての人達がその挑戦を反対していました。誰も応援してくれない挑戦ほど、孤獨なものはありません。出発當日の朝、空港で出発直前まで悩み、不安と孤獨に向きあっていた時に父から電話がかかってきました。「お前を信じてるよ。」父の一言で涙を流し、そして、一歩踏み出すことができたのです。2004年6月12日,僕は北米最高峰の山頂に立ちました。あの頂から見上げた空は、青く深い宇宙のような無限な空でした。
一人並非孤獨,
可行隻因有綠1)。
家父一言淚千行,
青空直透寰宇。
1)昔から山の先輩に言われる言葉があります:「縁があれば行けるよ。」山も人と同じく「ご縁」があるかどうか。やれること精一杯やっていきます!