夏仲夢的博客

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茨城-上海4000円いきなり“撤回”中國格安航空會社

(2010-07-29 13:45:13) 下一個

離陸するとCAが売り子に“早変わり”

 就航便が少なく存在意義が問われている茨城空港に28日、中國・上海の格安航空會社「春秋航空」が就航した。茨城-上海間の嗶U4000円をブチ上げたものの、來日した社長はいきなり「実現できない」と斷言。數時間単位の遅延は當たり前、キャビンアテンダント(CA)は離著陸時以外は売り子に変身、機內食や飲み物は市価の2倍で販売-など、常識を覆すエアラインが上陸した。(夕刊フジ

 2005年に創設された春秋航空は、上海をベースに中國50都市へ就航。座席數限定で99元(約1280円)の激安嗶Uを前麵に出して客を集め、5年で爆発的な成長を遂げた。保有機はエアバスA320(180席)が20機。國際線の就航は茨城が初めてだ。9月末までチャーター便で週3日、茨城空港と上海浦東國際空港間を結ぶが、認可の都合上、成田発著の日もあるという。

 同社は當初、茨城便を「4000円で売り出す」としていたが、28日午後に茨城空港で記者會見した王正華社長は「4000円は実現できない。定期便が認可されれば座席の10%を片道4000円で売り出すことになる」とあっさり前言撤回。8000円、1萬6000円、2萬円など段階的に嗶Uを設定し、需要と時期によって変動させる予定だ。

 王社長は「7割がパスポートを持っていないという茨城人民に、上海へ來てもらう。日本航空のパイロットやCAを雇用し、將來は日本で50%のシェアを確保したい」と大風呂敷を広げてみせた。茨城空港へは東京からバスや車で2時間もかかるが、王社長は「成田空港から20キロしか離れていないので、中國では『東京北空港』としてPRする」と鷹揚な解釈も披露した。

 その春秋航空について日本人駐在員の男性は「數時間の遅れは當たり前。就航便が多いわりに航空機が少ないのが原因。機內は清潔だが、改造して座席を増やした分、シートの間隔も狹い」と不満を漏らす。

「それ以上に問題は、シートベルトのサインが消えるや、CAがハンドマイク片手にセールスを始めること。食べ物や菓子を市価の2倍で販売し、それが終わると航空機の模型や上海萬博のチョコ、電化製品の販売をデカい聲で延々と続ける。ようやく靜かになったかと思うと到著です。機內は常にうるさく、まず寢られない」

 安い嗶Uは物販の売り上げでカバーされているというわけだ。

 茨城空港は、鉄道駅への連絡バスの最終が午後3時半すぎと極端に早い。これを逃すとタクシーだが、最寄りのJR常磐線石岡駅までは約5500円もかかる。遅延は伩亭摔趣盲啤懊?·輟堡坤?⑼跎玳Lは「(同社の)遅延は中國では平均的なレベル。遅れても(交通費の)賠償はしない」と開き直っていた。

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