塵緣似水

把心事寫在水上,讓心碎無痕。
正文

桜色舞うころ

(2010-06-05 12:06:29) 下一個


桜色舞うころ

桜色舞うころ
私はひとり
押さえきれぬ胸に
立ち盡くしてた

若葉色 萌ゆれば
想いあふれて
すべてを見失い
あなたへ流れた

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら

枯葉色 染めてく
あなたのとなり
移ろいゆく日々が
愛へと変わるの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして

やがて季節(とき)はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた

雪化粧 まとえば
想いはぐれて
足跡も消してく
音無きいたずら

どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中にふたりとどめて
ここに 生き続けて

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら

桜色舞うころ
私はひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま

おわり
0


櫻花紛飛時

當櫻花的顏色飛舞的時候
我獨自壓抑著胸中的激情
茫然地站在那裏
當若葉色萌發的時候
浮動出的記憶的泡沫
完全離我遠去
不再清晰
並向你流淌
隻有周圍的樹木
看著我們兩個
如果不能在一起的話
請悄悄告訴我吧~
若葉色更濃了
在你身旁
過去的日子
凝成了愛情
身邊的樹木
請為我守護這份愛情
在我倆的頭頂
再一次悄悄地搖曳你的枝葉
終於有一天
我們倆被命運安排到了同一個地方
雖然隻有一次
而且就在這時
那就悄悄地擁抱吧~
如果有滿世界的雪景
可是隻是我的幻想
腳印已不再現
原是無聲的惡作劇
身邊的樹木
請為我守護這份感情
把我們兩人守護在時空的中點
那這裏一生一世
隻有周圍的樹木
看著我們兩個
如果不能在一起的話
請悄悄地告訴我吧~
櫻花的顏色飛舞之時
我獨自
把對你的思念
細細品味


[ 打印 ]
閱讀 ()評論 (0)
評論
目前還沒有任何評論
登錄後才可評論.