戰後法屬安南當局主導的日本戰犯軍事審判
第二次世界大戰爆發後,法國在1940年6月被納粹德國打敗,成立聽命於德國的維希政府,法國在中南半島的殖民地法屬印度支那當局也接受其指令。日軍遂在當年9月進占中南半島,以由此封鎖中國對外聯係通道並成為其後進攻雲南和英屬馬來亞的基地。1944年8月維希政府解散,自由法國接管法國政權,重返成為盟國一員。由此,日軍在1945年3月解除法屬安南軍隊武裝,對其進行鎮壓,直到當年8月日本投降。
戰後,法國重返中南半島殖民統治,在英軍協助下,對戰時日軍在安南等地的暴行予以調查取證,在西貢設置軍事法庭,對日軍的乙丙級戰犯進行軍事審判。盡管戰時日軍在占領的東南亞地區對當地軍政人員及當地平民包括華僑華人等都犯下了殘酷虐待和瘋狂屠殺的罪行,但法屬當局的西貢審判主要注重於日軍對法裔即法屬安南管理人員及軍官士兵的暴行,主要是日軍的憲兵隊及其相關官佐士兵,基本上不涉及日軍對當地平民和華僑華人所犯下的戰爭和非人道暴行。而且,在被審判的人員中,最高軍銜者也僅止於大佐級別,可能是在其審判開始前,那些將官級別的重量級戰犯都已被美國在日本的盟軍總部和中國軍事當局引渡轉送到東京和廣州的緣故。
法屬安南軍事當局的審判開始於1946年9月30日,到1950奶奶3月29日結束,總計進行了39場審判,都在西貢進行,共審判了230名戰犯(涉及戰犯嫌疑人650人)。審判期間有6人病死,事故死亡1人,自殺2人。其判決結果是:死刑63名,終身刑23名,有期刑112名,無罪31名,其它未決1名。
下麵是判決名單:
(判刑名單按姓名、軍銜職務或身份、籍貫-年齡[如果有的話]、判刑結果及執行日期等排列)、([懲役]即勞役、[銃殺]即槍斃,[自決]即自殺,下同)
原徹郎憲兵少佐:死刑
朝來野節造 憲兵曹長 大分:死刑>逃亡中
三島敏夫 憲兵伍長 滋賀:死刑>逃亡中
今井儘 憲兵兵長 長野:死刑>逃亡中
林千藏 憲兵兵長 石川:死刑>逃亡中>51/9/14戦死
川古(仮名)信一 大尉:銃殺
小坪 曹長:無罪
小林勇三郎 中尉:11年
中島ナカヲ 大尉:死刑逃亡中
中山要 臨時通訳:死刑逃亡中
片野阪克三 兵長:18月
桐渕道雄 軍醫少尉:死刑
若鬆憲兵 中尉:死刑
吾妻勇吉 憲兵準尉:死刑
寺田憲兵 準尉:死刑
麻生亙理 憲兵曹長:死刑
斉藤定 憲兵少佐:死刑
古市茂雄 憲兵大尉:死刑
後藤則吉 憲兵軍曹:死刑
鬆本武 憲兵曹長:死刑
若梅正俊 通訳:3年6月
神田節義 大尉:5年
宮川一雄 憲兵準尉:18月>執行猶予5年
今川鉄次郎 社員 北海道:決2年執行猶予5年
阪口俊夫 憲兵少佐:無期
沢野源六 少佐:銃殺
山野泰典 憲兵大尉·拘留中自決
福田守雄 軍屬 長崎:46/1/17判決1年>46/11/29満期出所
新原俊丸 社員 東京:46/2/21判決2年(公報46/9/21)>46/11/27満期出所
小貫金造 大尉 神奈川:1946/10/7即日判決無期>-確認無期
鈴木亀 少尉 福島:無期>確認無期
根本清美 軍曹 福島:欠席判決死刑>逃亡中
服部泰三 主計少尉 東京:死刑>死刑>47/1/2銃殺
岩政文久 憲兵軍曹 山口 27歳:死刑>死刑>47/1/2銃殺
田村寬治 主計少尉 石川:死刑>死刑>47/1/2銃殺
伊野宗之助 海軍機関兵曹長 長野 南佐久実業學校卒 31歳:1947/1/25銃殺
斉藤公美 軍醫大尉 福島:46/10/21判決8年
清田勝波 憲兵準尉 熊本:46/10/21判決10年
川上豊吉 元庸人:46/10/21判決無罪
十文字重威 通訳 河內大學美術講師 三重:46/10/28判決2年>48/6/15病死
島根:46/11/19判決死刑>確認 47/7/16銃殺
大槻富夫 憲兵曹長 京都:死刑>確認:47/7/16銃殺
花村善之氏 憲兵軍曹 岐阜:死刑>確認:47/7/16銃殺
黒柳忠勝 憲兵軍曹 長野:無期>確認 無期
大橋善太郎 憲兵兵長 滋賀:無期>確認 無期
雫石隆治 憲兵伍長 宮城:無期>確認 無期
伊藤正 憲兵軍曹 山口:20年>確認 20年
國島久亀 憲兵軍曹 福島 :20年>確認 20年
沢島(仮名)幸吉 憲兵軍曹 富山 :20年>確認 20年
末永助右 衛門伍長 宮城 :20年>確認 20年
館岡(改姓)達治 憲兵準尉 宮城 :15年>確認 15年
久保壽人 兵長 福岡 :15年>確認15年
三浦清一 伍長 宮城 :15年>確認15年
川合九也 伍長 石川:15年>確認15年
斉藤慶司 伍長 新潟:10年>確認10年
大野(改姓)和彥 軍曹 富山:10年>確認10年
鬆山重一 曹長 長野:5年>確認5年
岡村幸朔 伍長 三重:5年>確認5年
浜野光平 兵長 神奈川:5年>確認5年
吉田四郎 伍長 福島:5年>確認5年
平弘一 憲兵曹長:無罪
小林正光 憲兵軍曹:無罪
田中喜代次 憲兵伍長:無罪
小野寺賢治 憲兵伍長:無罪
西正太郎 憲兵曹長 北海道:欠席死刑>確認 逃亡中
鈴木作治 憲兵軍曹 宮城:欠席死刑>確認 逃亡中
山田要造 憲兵伍長 石川:欠席死刑>確認 逃亡中
小林長藏 憲兵大尉 福島:46/12/23判決15年
飯村正一 憲兵準尉 茨城:15年
田代秀雄 憲兵曹長 茨城:6年
佐久美久造 憲兵軍曹 新潟:7年
小出恒平 憲兵軍曹 長野:5年
柳沢博 憲兵伍長 長野:死刑 逃亡中
山田要造 憲兵伍長 石川:欠席死刑>確認 逃亡中
多田寅之助 大尉 福島:46/12/23判決7年
富田文市 少佐 靜岡 35歳:47/2/14判決死刑>確認 47/8/12銃殺
市川茂 憲兵大尉 長野:死刑>確認 銃殺
桑畑次男 憲兵少尉 宮崎:死刑>確認 銃殺
苅田精三 憲兵準尉 兵庫:死刑>確認 銃殺
住本茂 憲兵準尉 兵庫:死刑>確認 48/4/20銃殺
橫講道之助 憲兵曹長 神奈川:死刑>確認 47/8/12銃殺
織田進 憲兵曹長 愛媛:死刑>確認 銃殺
笹邦義 憲兵軍曹 長野:死刑>確認 銃殺
加納俊定 憲兵軍曹 富山:死刑>確認 銃殺
伊與木一福 憲兵曹長 高知:無期
高野篤 憲兵曹長 東京:無期
佐々木俊頼 憲兵軍曹 滋賀:無期
長穀川勲 憲兵軍曹 福島:無期
鹿庭春信 憲兵伍長 香川:20年
窪田洋平 憲兵伍長 東京:20年
吉田三省 憲兵伍長 富山:15年
岩本悟 憲兵準尉 熊本:13年
村上功 憲兵曹長 東京:13年
吉田美義 憲兵曹長 熊本:10年
小鬆正誌 憲兵軍曹 長野:10年
豊田平藏 憲兵伍長 栃木:10年
斉藤誠 憲兵伍長 千葉:10年
岩渕元 伍長 福島:10年
西田朗二 憲兵曹長 広島:7年
柳元信夫 憲兵曹長 鹿児島:5年>49/11/2満期出所
高橋紀男 伍長 福島:禁固5年49/11/2満期出所
生田一春 憲兵曹長 愛知:禁固5年49/11/2満期出所
片田義雄 伍長 富山:5年>50/11/18病死
佐野伊之吉 憲兵中尉 山梨:禁固3年
半穀利正 伍長 福島:禁固3年>48/11/2満期出所
笹原義雄 憲兵曹長 京都:禁固2年>48/11/2満期出所
江尻淳之助 憲兵伍長 東京:禁固2年>48/11/2満期出所
河合義雄 憲兵伍長 石川:禁固2年>46/11/26満期出所
三木竜男 憲兵伍長 高知:禁固2年>46/11/2満期出所
安斉清吉 伍長 福島:禁固2年>46/11/2満期出所
遠藤加壽雄 伍長 宮城:禁固2年>46/11/2満期出所
須藤慶 憲兵曹長:無罪
內川二郎 憲兵曹長:無罪
岡本義美 憲兵曹長 島根:無罪
川島勝正 憲兵曹長:無罪
五百川勇 曹長 京都:無罪
大隅長治郎 憲兵軍曹:無罪
宮下辰男 憲兵軍曹:無罪
永山良二 憲兵伍長:無罪
佐々木敏夫 伍長:無罪
川古信一(仮名) 大尉 三重:47/2/17 判決 死刑>47/8/12銃殺
小坪 曹長 宮崎:判決逃亡中 死刑>1947/2/17確認 無罪
藤原元明 大佐 兵庫:47/4/22 判決9年
神山正一 建築中佐:無罪
小林勇三郎 中尉 東京:11年
久保雅史 大尉:無罪
瀬川成 中尉 石川:18月>47/9/21満期出所
羽田芳雄 伍長 福島:8月>47/4/23満期出所
古山高麗雄 伍長 宮城:8月>47/4/23満期出所
梅本清 伍長 福島:8月>47/4/23満期出所
増田栄一 大佐 愛知:47/4/30 判決 無期
大西大輔 大尉:47/4/15判決無罪:
淺井靖文 憲兵曹長 神奈川:47/9/15 判決10年
平井春二 憲兵軍曹 京都:47/9/15判決10年
鬆永泰次 憲兵少佐 岐阜:10年
片山宗助 憲兵準尉 長野:死刑逃亡中
館作雄 憲兵曹長 茨城:死刑逃亡中
東敬徳 憲兵曹長 鹿児島:死刑逃亡中
浜田森義 憲兵軍曹 鹿児島:死刑逃亡中
吉永義行 憲兵準尉:死刑逃亡中>48/8/31無罪
中萬光彥 通訳 宮崎:47/11/17判決2年>48/4/16満期
田中信一 憲兵準尉 三重:47/11/17判決17月>47/11/22確認
藤原魁 憲兵曹長 愛媛:11月>確認
束沢薫 憲兵準尉 大阪:47/11/17判決15年
佐藤勘藏 憲兵軍曹 福島:死刑逃亡中
仲田忠夫 憲兵準尉 愛媛:47/11/18判決7年
日比野太郎 憲兵軍曹 岐阜:8年
鬆本金次郎 憲兵兵長 埼玉:3年
鬆山重一 憲兵曹長 長野:3年>49/10/4満期出所
中島ナカヲ大尉:死刑逃亡中
池田 少尉:死刑逃亡中>確認無罪
金井鉄雄 憲兵大尉 兵庫:47/11/24判決4年:
可児武雄 兵技中尉:47/12/15判決無罪
片野阪克三 兵長 鹿児島:18月>47/12/17満期
利根川敏雄 兵長 埼玉:18月>満期出所
山根美武 三井物産財務擔當:無罪
原田久則 少佐 福島:47/12/16判決4年>49/10/12満期
熊穀信 大尉:無罪
和田喜代治 憲兵大尉 大分:48/2/5判決死刑>48/8/7銃殺
大森保 憲兵準尉 岡山:死刑>銃殺
荒田誠三 憲兵曹長 岡山:死刑>銃殺
久保篤美 憲兵曹長 大阪:8年
髙田乙丸 憲兵曹長 石川:10年
加藤省雄 憲兵軍曹 長野:4年>49/10/20満期
倉林幸三郎 憲兵軍曹 群馬:16年
一楽勝一 憲兵伍長 長崎:20年
渡辺哲男 憲兵伍長 新潟:20年
浜田森義 憲兵曹長 鹿児島:死刑逃亡中
森七十二 憲兵曹長 熊本:48/2/17判決6月 執行猶予5年>48/2/17出所
岡本義美 憲兵曹長 島根:48/3/1判決1年>48/3/9満期
春日馨 憲兵大佐 長野:48/4/8判決死刑(欠席中國移管)
大島視光 少佐 栃木:無期
吉岡仙蔵 憲兵大尉 京都:20年
安部義一郎 憲兵大尉 福岡:判決死刑(欠席中國移管)
妻刈悟 憲兵大尉 広島:判決死刑(欠席中國移管)
旭川正三 憲兵中尉 広島:無期
塩?芳郎 主計少尉 岡山:判決死刑(欠席)>帰國
田島弘 主計曹長:判決死刑>48/12/28確認 無罪
桐渕道雄 軍醫少尉 東京:判決死刑(欠席)>帰國
木村隻之助 衛生軍曹:判決死刑>48/12/28確認無罪
金井鉄雄 憲兵大尉 兵庫:判決無期
森川一郎 憲兵少尉 長崎:5年
小石昇 憲兵準尉 大分:15年
吾妻勇吉 憲兵準尉 福島:判決死刑(欠席)>帰國
熊穀民蔵 憲兵準尉 秋田:4年
鈴木清藏 憲兵準尉 神奈川:15年
寺田 憲兵準尉:判決死刑(欠席)>死亡
髙木伝 憲兵準尉 山口:判決無期(欠席中國移管)
小林茂 憲兵準尉 愛知:7年
大園正治 憲兵準尉 熊本:10年
船渡友次郞 憲兵曹長 千葉:判決無期(欠席中國移管)
麻生亙理 憲兵曹長 千葉:判決死刑(欠席中國移管)
橋本隆義 憲兵曹長 埼玉:20年
佐藤浩二 憲兵軍曹 新潟:20年
徳安輝美 憲兵軍曹 福岡:無期
小林定義 憲兵軍曹 長野:20年
田阪七夫 憲兵曹長:20年
苅田義人 憲兵曹長 愛媛:7年
村上宗人 憲兵伍長?広島:20年
牛丸福美 憲兵伍長 長野:20年
白山勇 憲兵軍曹 石川:20年
山本勝己 憲兵軍曹 大分:無罪
魚穀徳一 憲兵軍曹 山口:20年
関茂樹 憲兵軍曹 長野:4年
和田武誌 憲兵伍長 長野:4年
斉藤定 憲兵少佐 埼玉:48/5/4:判決死刑(欠席)>逃亡
古市茂雄 憲兵大尉 福井:死刑(欠席)>逃亡
杉山徳之助 憲兵少尉 靜岡:15年
石田昌男 書記生 茨城:15年
山崎朗太郎 書記生 東京:5年>50/1/16執行停止
増山喜平 憲兵準尉 東京:20年(欠席)>中國移管
田中信雄 憲兵軍曹:20年(欠席)>中國移管
増田文次郎 憲兵伍長:無罪
林平 憲兵伍長:無罪
後藤則吉 憲兵軍曹 東京:死刑(欠席)>中國移管
水島信一 憲兵伍長:無罪
鬆本武 憲兵曹長 三重:死刑(欠席)>中國移管
若梅正俊 通訳 北海道:48/5/11判決3年6月>帰國
神田節義 大尉 兵庫:48/5/11判決5年>48/8/23病死
豊水律 憲兵準尉:48/7/6判決無罪
宮川一雄 憲兵準尉 青森:18月>執行猶予5年
竹次源美 曹長:48/8/31判決無罪
阪口俊夫 憲兵少佐 三重:49/6/2判決無期(欠席)逃亡
西畑安一郎 憲兵準尉:無期(欠席)逃亡
四辻政夫 憲兵曹長 大分:5年>50/4/20満期
鶴岡登美雄 憲兵曹長:5年>逃亡>50/4/14自首
勝山貞彰 憲兵軍曹 奈良:3年
田島弘 主計準尉:48/12/28判決無罪
木村兵之助:48/12/27判決無罪
河野清誌 憲兵準尉 山口:49/6/2判決5年>49/10/18満期
今津吉 陸軍大尉 幹部候補 32歳:50/5/11銃殺
鎮目武治 大佐 奈良:50/1/11起訴 50/1/26判決 死刑>51/3/19銃殺
阪本順次 大尉 兵庫陸士卒 30歳:死刑>銃殺
福田義夫 大尉 大分 陸士卒 31歳:死刑>銃殺
早川揮一 大尉 大阪兵庫 都島工業學校卒 開拓農場経営 33歳:死刑>銃殺
小田 少尉:不起訴
久保田実 少佐:不起訴
滝弘 陸軍大尉:不起訴
北裏 陸軍中尉:不起訴
伊牟田義敏 陸軍大尉 熊本 29歳:48/11/21判決前に病死
小寺次郎平 少佐:刑務所拘留中自決
石原一男 憲兵伍長 鳥取:50/3/29判決無期
村田利政 憲兵伍長 栃木:50/3/29判決無期
南昌鉱業 森口亀鬆社員 福島:50/3/29 判決20年
資料參考:
Ann-Sophie Schoepfel, "Justice and Decolonization: War Crimes on Trial in Saigon, 1946–1950", in Kerstin von Lingen eds., War Crimes Trials in the Wake of Decolonization and Cold War in Asia, 1945-1956. World Histories of Crime, Culture and Violence. Palgrave Macmillan, Cham. https://doi.org/10.1007/978-3-319-42987-8_8
近現代史?腹備忘録 https://stomach122.jugem.jp/?eid=155