2011年08月12日
12日概況(前引)歐米株高受け小反発、円高で上げ幅縮小
12日前場の東京株式市場で、日経平均株価は小幅反発し、15円高の8997円で午前の取引を終えた。
TOPIXは下げに転じて続落。 歐米株大幅反発を受けて東京市場は買い先行で始まった。歐州各國が空売り規製の導入を発表、米國では雇用の指標が予想より良かったことなどが安心感につながった。ただ、日本株は昨日の下げ幅が小さかったうえ為替市場での円高止まりが重しとなって上値は限られ、日経平均も小幅マイナスに転じる場麵があった。
本日は株価指數先物・オプションの特別清算指數(SQ)算出日で、SQ値は9054円49銭と試算されている。 前引けの出來高は概算で9億6231萬株、売買代金は6820億円。値上がり銘柄數765、値下がり721銘柄。大・中型株がマイナスに転じ、小型株がプラスを保った。
業種別では33業種中13業種が上昇。
上昇率上位は、鉱業、証券、卸売で、電機、石油で、一方、ゴム、海摺⑹沉掀貳⒖者、その他製品が下落率上位だった。
自社株買いを発表したキヤノンが売買代金首位で一時5%超の大幅高。決算を発表した第一生命が反発、みずほFG、野村HDなど金融株がしっかり。
上方修正を受けて三井鬆島が急伸、鉱業株が上げている。三菱商事など商社が堅調。東京電力が反発、
ファストリが連日で年初來高値を更新、グリー、コナミが上げた。テルモ、武田が上昇した。
一方、ソニー、トヨタ、ホンダがマイナス圏に沈み、任天堂が年初來安値更新。ソフトバンクも下げに転じた。商船三井など海咧轆瑝嬰槨欷俊#剩浴⑿旁交?А⒒ㄍ酢ⅴ互償啶?侶浹筏俊