笑門來福!

別總是忙、然後累;別總以為自己渺小、未來很大;其實外麵的世界觸手可及;其實世外桃源就在心上。
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ライトレ

(2010-06-22 02:40:44) 下一個

もし、憧れの職業・生活を 1 週間交換できるとしたら?

セレブ、ロハスな生活、かっこいいキャリアウーマン・・・。現代には「あんな生活がしてみたい!」という憧れを持ちながらも、現実とのギャップに葛藤する女性がたくさんいる。そこで!人生交換プログラム「ライトレ」では、そんな女性たちの夢を葉える。 20 ~ 30 代の女性 2 人を対象に、互いに憧れる生活・仕事を 1 週間交換して、夢のひと時を過ごすという企畫。 それぞれの暮らしてみたかった場所でやってみたい仕事に就き、汗と涙の 7 日間を過ごすことで彼女たちが見つけたものとは … ? つまり、「ライトレ」とは、「ライフトレーディング」を意味する 。

ライトレ 1 組目は、東京表參道の靴店のカリスマ店長(33)と、北海道別海町在住で酪農家の後継ぎ娘(23)がトレード。

⇔ ライトレ理由

東京表參道の靴店のカリスマ店長 ----
北海道に行ってみたい(のんびりとした生活に期待) / 動物と觸れ合う仕事をしてみたい

北海道別海町在住で酪農家の後継ぎ娘----
後継者になる前に他の仕事をしてみたかった / オシャレな 所に行ったり、美味しいものを食べてみたい / 高層マンションに住んでみたい

東京で オシャレな 服を購入し、美容院で髪もセットして都會生活を満喫する酪農家の後継ぎ娘だが、接客で失敗して先輩に叱られ涙、涙 … 。 ファッションにまずクレームがつき、それでも必死に仕事に取り組み休日は銀座でスウィーツを食べ歩く。

一方、ゆでたてのトウモロコシや大粒のイクラなど自然の恵みに喜ぶ靴店のカリスマ店長も、仕事である牛の搾乳が怖くてうまくできない。「本人に気持ちがなかったら私も教えられない。」と酪農家のお母さんに厳しく言われてしまう。 牛を怖がり仕事に馴染むのに時間がかかるも酪農家父母に大事にされる。 彼女はオシャレなお店の洋服は、何もしなくても勝手に売れると甘く見ていたという。逆に、そのオシャレの最先端代官山のショップで働き、そしてオシャレなマンションに一人暮らしをしていた生活から、畑しかないような島にやってきたショップ店員のクールな女性は、交換した家にいる、口數の少ないお父さんに食事を毎日3食作って、役場で働くという生活になる。彼女は、自然の中で暮らすこと、そして家族との時間の大切さと知る。

ライトレ 2 組目は、東京 文京區講談社 の ファッション雑誌 編集者(29)と、長崎壱岐で イルカパークの調教師(21) がトレード。

⇔ ライトレ理由

東京 文京區講談社 の ファッション雑誌 編集者 ----
中學生の頃の夢を葉えたい / 今仕事が大好きだからこそ、他の世界ものぞいてみたい / 海の近くに住んでみたい

長崎壱岐で イルカパークの調教師----
女性らしい格好で仕事をしてみたい/人に影響を與える作品を作ってみたい

ファッション雑誌 編集者は著いて早々、イルカを傷つけてしまうためネイルを取ることになったものの、サロンが付近に無いためネイル落としに苦戦。また、年下のトレーナーたちに言葉遣いを注意されたりと、自信を無くして落ち込んでしまう。しかも滯在する イルカパークの調教師 の家は廃業した民宿で、一人で住むには広すぎて怖い 5LDK… 。 

一方、 イルカパークの調教師 は持ち前の明るさで編集長の評価も高く、すぐに作家のインタビューを任されたりと大ハリキリ。しかも六本木の高級マンションに滯在するが、毎日深夜までのハードワークで都會生活を満喫する間もなく寢に帰るのが精一杯。

終了の7日目はどちらも涙、涙の別れ。そしてスタジオで 2 人は初めてのご対麵、互にエールを送りあう、というなかなか興味深い企畫だった。出演者たちの感想は、「自分の仕事を大切に思えるようになった」、「自分の仕事が見えてきた」・・・。 ロケ収録を終えて、全く違う仕事に就いても皆、最後は自分の仕事がいいと言っているのがすてきだと思った。

仕事の特性と、人の特性のマッチングというのも感じられる。しかも本人は必死に頑張ってるけど、周りの人たち、家族や職場の人たちが、見えている部分、見えていない部分で、多分本人が思っている以上にフォローしているところも、今回の視聴者は、第 3 者の目で見ることができた。 本人たちだけ で頑張っているではなく、 ライトレした周りの人たちも が支えてくれるに気づく。

世の中には、やりたい仕事をやられている人、そうでない人がいると思うが、自分がやりたいと思える仕事を実際に選んで、できるというのは人生 2 回楽しんでいる感じがする。ライトレは、ただ仕事変えるだけではなくて、やり終える感動というのが絶対。なかなか普段では、生活を交換することはできないけれど、テレビの力を借りて、冒険してみたいという気持ちを実現できるということは本當に楽しいなと思った。頭で想像しているのと、実際やってみるというのではいろんなことが違うと思うが、この番組を見て、やりたいなと思うことが実現できることはいいと思う。

人は、一度きりの人生しかないけれど、もしも、別の人生を歩めるとしたら・・・なんていう想像は、したことがあるけど、実際に交換してみると、それぞれにいいところも、苦労するところもあるということが描かれている。見た目が華やかな世界の見えない部分での地道な努力、見た目は素樸だけど、得るものは大きい暖かい環境で、カッコいい・カッコ悪いが基準に成れない。自分の仕事をカッコいいと思えることは大事なことだと思う。 ファッションチェックの場麵や都會生活での変容ぶりの大袈裟な伝え方が気になったが、意義深い番組だった。
 
(一部データはフジテレビの番組情報より)

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