「日本のわざと美」展
(2013-10-01 18:15:08)
下一個
「人間國寶」とよばれる重要無形文化財の保持者約170人や14の保持団體の「わざ」と「美」をご覧いただきます。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、手漉和紙、截金(きりかね)、撥鏤(ばちる) など、高度な伝統工芸技術を受け継ぎつつ、さらに新たな技法や表現を追求し、豊かな感性を注ぎ込んだ約190點の逸品によって、日本工芸の粋を味わうことができます。また、それらの伝統工芸技術を支える道具や材料を製作?生産する選定保存技術も紹介します。
森口華弘 / もりぐちかこう
《友禪訪問著 「精華」》/ ゆうぜんほうもんぎ 「せいか」
平成元年 文化庁蔵 (展示期間 9/7-9/23)
福田喜重 / ふくだきじゅう
《刺繍訪問著 「和」》/ ししゅうほうもんぎ 「やまと」
平成17年 文化庁蔵 (展示期間 9/25-10/14)
三輪壽雪 / みわじゅせつ
《鬼萩割高台茶碗》/ おにはぎわりこうだいちゃわん
平成15年 文化庁蔵
十四代酒井田柿右衛門 / さかいだかきえもん
《濁手枝垂桜文鉢》/ にごしでしだれざくらもんはち
平成2年 文化庁蔵
江裏佐代子 / えりさよこ
《截金飾筥?シルクロード幻想》
きりかねかざりばこ?シルクロードげんそう
平成13年 文化庁蔵
大場鬆魚 / おおばしょうぎょ
《平文輪彩箱》/ ひょうもんりんさいはこ
昭和61年 文化庁蔵
室瀬和美 / むろせかずみ
《蒔絵螺鈿八稜箱「彩光」》
まきえらでんはちりょうばこ 「さいこう」
平成12年 文化庁蔵
中川衛 / なかがわまもる
《縞文象嵌朧銀花器》/ しまもんぞうがんおぼろぎんかき
昭和63年 文化庁蔵
天田昭次 / あまたあきつぐ
《刀》/ かたな
平成8年 文化庁蔵
藤沼昇 / ふじぬまのぼる
《束編花籃 「気」》/ たばねあみはなかご 「き」
平成4年 東京國立近代美術館蔵
平田郷陽 / ひらたごうよう
《萌芽》/ ほうが
昭和35年 東京國立近代美術館蔵