宇宙遊泳中に水の泡? 飛行士「メモ紙片だ」―神舟7號
(2008-09-30 01:44:08)
下一個
9月30日17時4分配信 サーチナ・中國情報局
神舟7號に搭乗した劉伯明飛行士は、タク誌剛船長(指令長)が船外活動をしている時の映像に見えた小さな物體を、自分たちが使ったメモの紙片だろうと述べた。
神舟7號に搭乗した劉伯明飛行士は、タク誌剛船長(指令長)が船外活動をしている時に見えた小さな物體を、自分たちが使ったメモの紙片だろうと述べた。問題の物體はテレビで中継された映像でも見え、「水泡だ。地上のプールで撮影した証拠だ」などとする意見が出た。新京報が30日付で伝えた。(タクは「羽」の下におおとり)
神舟7號が船外活動を実施したのは27日。景海鵬飛行士は帰還船に殘り、タク船長と劉飛行士は軌道船に移った。船外に出たのはタク船長ひとりだが、劉飛行士も宇宙服に身を包み、船內からタク船長を補助した。両氏によると、軌道船內部は狹く、ハッチの取っ手にはひとりしか力を入れることができなかった。かなりの力が必要なことは想定內だったが、地上のプールでの訓練とは異なり、船內に殘っていた空気の圧力の問題などがあり、予想外に大きな力を必要とした。
記者が「ハッチから出る時などに、紙片が漂ったが」と尋ねると、劉飛行士は「その時はハッチを開けるのに集中していて気づかなかったが、メモとして使った紙だろう」と答えた。(編集擔當:如月隼人)