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目線の合うテレビ電話自動でマナーモードに…「iPhone6」

(2014-09-07 14:55:52) 下一個
目線の合うテレビ電話、自動でマナーモードに…アップル最新特許から「iPhone6」以降を占う
2014.9.7 18:00 (1/2ページ)アップル
次世代基本ソフト「iOS8」が搭載された現行のiPhone5s。まもなく新型iPhoneがベールを脫ぐ(アップル提供)

次世代基本ソフト「iOS8」が搭載された現行のiPhone5s。まもなく新型iPhoneがベールを脫ぐ(アップル提供)

 米アップルが9日(日本時間10日早朝)に発表する予定のiPhone次世代機(iPhone6)では、大畫麵ディスプレーが搭載されるだとか、最新の基本ソフト「iOS8」が盛り込まれるなど、「フルモデルチェンジ」並みのインパクトがあるとされている。秘密のベールに包まれた「iPhone6」以降の新機能や戦略を占ってみる。

 マッキントッシュ(マック)のマウス操作や、クリックホイールと呼ばれる初期のiPodに搭載された円狀のコントローラー、そしてジェスチャーで液晶畫麵を操作するおなじみのスマートフォンの操作などを生み出したアップルの持ち味は、「ユーザーインターフェース」の素晴らしさだ。

 同社が出願した最近の特許から、アップルの描くモバイル戦略を探ってみよう。

液晶の下にカメラを潛ませる

 日本の特許庁が特許公開中の発明「電子機器用のカメラレンズ構造體およびディスプレイ構造體」は、ディスプレーの裏にカメラを備えることを可能にする構造について説明している。利點は、限られた表麵積を有効に利用することができるだけではない。現在のiPhoneなどのモバイル機器は、自畫撮りのときや、テレビ電話などをしているとき、少し目線がずれてしまう。発明では、ディスプレーとカメラ素子部を重ねるためのいろんな方法を列挙。自分の目をみながら、しっかり目線の合った寫真が撮れるようになれば、満足度は高まるに違いない。

大畫麵でも端末はできるだけ小さく

 iPhoneと競合するアンドロイド端末では、フォーン(Phone)とタブレットを合わせて「ファブレット」と呼ばれる大畫麵スマホが人気を博している。大畫麵の方が多くの情報を載せられるが、単にディスプレーを大きくするだけでは、攜帯性を損ねる。端末の小ささと畫麵の大きさを両立する必要がある。

 

【リケメン記者の落書き帳】
目線の合うテレビ電話、自動でマナーモードに…アップル最新特許から「iPhone6」以降を占う

 

2014.9.7 18:00 (2/2ページ)アップル

次世代基本ソフト「iOS8」が搭載された現行のiPhone5s。まもなく新型iPhoneがベールを脫ぐ(アップル提供)

 

 特許公開中のアップルの発明「タッチ表麵の端部領域におけるタッチ接觸の選択的拒否」は、畫麵の外側のいわゆる「枠」でも、持っている指と動いている指を區別してジェスチャーを認識する技術だ。ディスプレーがボディーの端ぎりぎりまで広がれば、それだけジェスチャーのフォロースルーが畫麵部をはみ出るようになる。ユーザーの使い勝手のためなら、できるだけの努力をするスティーブ?ジョブズ氏のスピリッツはこうしたところに生きている。

周辺環境をみて最適な手段で著信を気付かせる

 特許公表中の発明「自己適応觸覚裝置」は、名稱はものものしいが、文字通り、裝置自身がそのときに最適な手段で著信などを知らせる機能だ。

 iPhoneなどの端末が、自らが置かれている狀況をセンサーを駆使しながら把握し最適な方法を選んでいくというもの。例えば、マイクで拾った音の靜けさから教室や會議室にいると判斷すれば、音を出すのは止めて振動で知らせる。加速度計や光センサーで、ハンドバッグに入れて歩いていると分かれば、大きな音を出して知らせる。これで、電車を降りても、うっかりマナーモードを解除し忘れて著信に気付かないといった日常的な問題から解放されるかもしれない。

 9日に発表されるとみられる「iPhone6」で、これらの新技術が搭載されるのかは不明だが、まだまだスマホやタブレットの使い勝手に向上の餘地がありそうだ。(原田成樹)

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