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To喜歡溫泉,兼謝88,”杓底一殘水、汲流千億人“的意思

(2013-11-14 16:45:40) 下一個


 

読み方:しゃくていちざんすい簡單的說,該用多少就用多少,不要多用,多了還回去。

接下一句是:汲流千億人。很適合現在日本時事的一句話

來源BY:

 


 







「杓底一殘水、汲流千億人(しゃくていいちざんすい、ながれくむせんおくびと)」


杓底一殘水  
汲流千億人

原文是:


正門當宇宙(正門は宇宙に當たる)
古道絶紅塵(古道紅塵を絶す)
杓底一殘水(杓底の一殘水)
汲流千億人(流れを汲む千億人)


この言葉は、永平寺山門石柱に書いてある道元禪師の言葉である。
左側に「杓底一殘水」、右側に「汲流千億人」とある。

柄杓の底の殘り水がやがて大河となり千億人を潤すことになる。

さあ君も今は柄杓底の一滴の水かもしれないが、千億人を潤す大河となろうではないか。
 

「杓底一殘水、汲流千億人(しゃくていいちざんすい、ながれくむせんおくびと)」


曹洞宗の開祖、道元禪師が開かれた永平寺の正門左右に石の門柱があります。そこに刻まれている言葉です。

これは、毎朝道元禪師が門前を流れている永平寺川の水を汲んで仏前にお供えしておりましたが、柄杓の底に殘った僅かな水でも捨てず、ゆっくりと穀川にもどされたと言います。この道元禪師の行いを見て、このように後世の人が表したと言われています。つまり、それがたとえ自分の汲んだ水でも、自分だけが使うのではなく、少しでも他の人に使っていただくといった心がけが大切といった教えです。

これは、前回の言葉にも通づるところがありますが、「まず自分のことより、相手のことを思う心がけ。つまり、常に”思いやり”をもって修行に勵み、生きていくこと」と言っているのでしょう。


道元禪師は 「今自分がここに生きていて 何か得たものがあるならば どんな小さなことでもよいから それを 人のために伝えていきなさい」 と言われます 同じ川の水を飲んで 共に生きるだけではなく 同じ喜びや悲しみを 分かち合えるようにとも 諭されています


この教えは 茶道にも生かされています 柄杓で 釜から湯を汲み取ったとき 半分だけ注いで 殘りの半分を釜に戻します 「杓底一殘水 汲流千億人」 の心です  
 

參考書:『みちしるべ~縁~』、仏教伝道協會 等

 

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