仙台といえば伊達政宗(だて まさむね)。
仙台城跡には獨眼竜政宗の銅像が、仙台の街を見下ろすように立っている。
「仙台」は、今から約四百年前、藩祖伊達政宗公が「仙臺」と命名したことに始まる。
伊達政宗は、幼名梵天丸、元服して藤次郎と名乗った。天正12年に家を継ぎ、會津・陸奧を平定し、秀吉に降伏後文祿の役に出陣。さらに関ケ原、大阪の陣に徳川方で活躍、加封されて仙台藩の基礎を築いた。
伊達政宗公遺訓
仁に過れば 弱くなる
過於仁,就變成軟弱
義に過れば 固くなる
過於義,就變成頑固
禮に過れば 諂となる
過於禮,就變成諂媚
智に過れば 噓をつく
過於智,就變成謊言
信に過れば 損をする
過於信,就變成損失