寫得不錯,雖然並非同意所有觀點。但是年輕作者能夠在比較有影響力的網站上發表連載,不容易。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/27/news004.html
仕事柄、日本から中國に進出する企業の方とお話をする機會があるのですが、そこでよくされる「相談」があります。
「現地の従業員にミスを指摘したら、口では“対不起”(すいません)と言うんですが、どう見ても謝っている態度じゃないんです。やはり反日感情があるからなのでしょうか?」
その中國人従業員に會ってないので100%とは言い切れませんが、それは恐らく誤解でしょう。「対不起」の言葉が出るとき、「その人は自分が悪い気持ちでいっぱいだと思いますよ」と私は答えます。
同じ中國人だからかばっているわけではありません。私がこのように答える理由はひとつ、中國には「謝る」という文化がないからです。中國人っていうのは傲慢な民族だなあ、なんて思わないでください。単に日本人のような謝り方をする文化がないということなのです。
ちょっと例は古いですが、このギャップを象徴するようなエピソードがあります。2006年、世界的に有名なファストフードチェーンの中國現地法人が中國全土で流したCMに対して「中國人に対する侮辱」という抗議が殺到して放映中止となり、同社が謝罪を表明するという騒動が起きました。
問題のCMは、1人の男性客がDVD店の店主にひざまずいて優待期間の延長を求めるシーンから始まり、その直後に「當社は365日優待」というセリフが続きます。
當時、職場の日本人から「一體なにが問題だったの?」と尋ねられましたが、私たち中國人からすれば、「え? なぜこれが問題にならないの?」と逆に首を傾げました。なぜなら、中國では「男の膝下には黃金がある」という有名なことわざがあるからです。これは女性にもあてはまるもので「神様や親、年配の親戚の以外、決してひざまずいてはいけない」という中國人の強い意識のあらわれなのです。
このひざまずくことと同じような意味で、人前で頭を下げるという行為も中國人的にはNG。「対不起」の言葉だけで中國人にとっては十分に「謝罪」なのです。
そんなことを言っている私ですが、最近ではすっかり「日本流」に慣れてしまい、たまに裏帰りすると、つい「対不起」を連発して頭を下げたり、お辭儀したりするので、友だちから「大丈夫? 謝りすぎだよ」とか笑われ、また「あっ、ごめんね」なんて言ったりして……。
ちなみに、人の頭を叩くなんてのも論外です。例えばバラエティ番組で、お笑い芸人が共演者の頭をパシンと叩き「ツッコミ」を入れたりしています。今でこそ、お笑い特有のコミュニケーションだと分かって笑ってしまいますが、初めて見たときは衝撃でした。これも中國人的にはNGなのです。
(続く)