http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110417-00000547-yom-sci
東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計畫をまとめた工程表を発表した。
原子爐1~3號機では、発生した水素による激しい爆発の危険を避けるため、水素を追い出す目的で、爐心を取り囲む圧力容器と外側の格納容器の間に窒素を注入し、その後に真水で満たす「水棺」処理を実施。注入した水を循環させて爐を冷卻する熱交換器も取り付ける。爐心が100度以下で安定する冷溫停止狀態になるまでには、最短でも6か月かかるとした。