zt:菅直人寫給全日本小學生的一封信

來源: 牛吃草008 2011-04-13 18:45:04 [] [舊帖] [給我悄悄話] 本文已被閱讀: 次 (13269 bytes)

菅直人寫給全日本小學生的一封信

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標簽: 日本  小學生  菅直人    分類: 社會 2011-04-13 18:55

  

我家小學生放學回家,遞給我一張紙,說:

“喏~~信。”

“什麽信啊?”我問。

“總理大臣寫來的信。”

“啊?是嗎?”我有些詫異,拿過那張紙一看,原來是日本的首相官邸寫給日本全國小學生的一封公開信,最後落款處寫著:“內閣總理大臣菅直人”以及“文部科學大臣高木義明”。

我問我家小學生:

“寶寶看過這封信了嗎?”

小學生答:

“看過了。”

“怎麽樣?”我問。

“嗯,一般般。”小學生回答說:“就是很普通的一封信,隻不過最後寫著總理大臣的名字而已。”

“那麽,寶寶看完之後,有什麽感想呢?”我問。

“我覺得:小孩子要做好自己,大人也應該一樣要做好自己。”小學生回答說。

“為什麽這麽說呢?”我問。

“因為,隻有每個人都做好自己,才會真正地好起來啊。”小學生瞪了我一眼,回答說。

 

可不是嗎?“隻有每個人都做好自己,才會真正地好起來”----非常支持我家小學生說的這句話。

尤其希望那些掌握著國家政權、企業命運的大人們,希望這些大人們,能真正做好自己,不要辜負普通的日本民眾為你們投上的那張選票,不要因為你們的無能與失職,而給普通人的生活帶來不便與麻煩。

 

以下是日本的內閣總理大臣菅直人和文部科學大臣高木義明寫給全日本小學生的公開信的中文翻譯:

 

給迎接新學期的各位:

大家好,首先恭喜各位入學和升學。
從4月份開始,希望各位多多結交新朋友。

 

這個4月,本應該是充滿希望地迎來春天的。
但是,這個春天,對於我們而言,卻變成了非常難過的春天。


就如同大家所知道的那樣,3月11日,大地震和海嘯侵襲了日本。在各位當中,有些人失去了家人,還有些人,至今仍是從避難所出門去上學的。

 

我們聽到了許多關於在避難所中,大家互相幫忙,幫助老人和身體不便的人,打掃衛生,做就餐準備等等的消息,真是太感謝了。

 

現在,也許大家還無法馬上擺脫悲痛與不安。但是,你們決不是一個人。請一定和老師、同學一起互相幫助,盡早一日地恢複能令大家快樂安心地學習和遊戲的學校。我們也將竭盡全力,和大家一起努力。

 

沒有遭受災難的地域的各位孩子們,我也想拜托你們。


請一定以溫暖的心,去迎接來你們的學校避難的那些朋友們。即使在你的身邊沒有這樣的朋友,但那些相隔遙遠、生活不便的孩子們,以及在這次震災中遇難了的、無法再入學、升學的孩子們,請也將他們同樣地視為你的夥伴,為他們祈願並送上鼓勵的話吧。

 

我們聽說了許多關於小小的你們在節省用電,將零用錢存起來去募捐的事。這令我們感覺非常驕傲。隻要有大家的這份心意,日本一定會成為更加更加美好的國家,一定會重新站起來的。

 

在受害最嚴重的東北地區,馬上也將是春天了。


大家從老師那兒學習過關於“櫻花前線”這句話了嗎?就是將櫻花開花的日子用線連接起來。

 

因為日本的國土,是直而瘦長的,在衝繩,從每年的一月上旬開始,進行櫻花的開花宣言,這一櫻花前線,要花上大約半年時間,在5月下旬才到達北海道的北端。這是自然所展現的、最美的生命接力與傳遞。

 

自然,就像這次的地震和海嘯一樣,有時候會給予我們嚴格的考驗。但是,就像櫻花前線一樣,溫柔地包圍著我們的,也是自然的力量。

 

請大家也將關愛的接力棒,傳遞給受災地域的夥伴們吧。給電車裏的老人讓座、為身體不便的人提供幫助。這種對身邊的人的關愛,一定會一點點地擴大,和櫻花前線一起,到達受災地。

 

這份關愛接力棒,也從世界各地被傳送過來。來自世界各地的,有救護人員,還有支援物資。請大家也努力學習,並在今後成長為能夠將這份接力棒回報給世界各地需要幫助的人們的大人吧。

 

請不要忘記,那些在原子力發電所事故中,不顧危險前行的消防士和自衛官、以及電力公司的人們的身影,還有在受災各地開展救命救急活動的警察官、和醫生護士。還有特別一定不要忘記的,是那些舍著性命來保護你們的學校的老師們的身影。請大家一定要更加更加鍛煉好身體,培養判斷能力,培育溫和的內心,成為能夠為了他人而努力的人。

 

我們、以及全國的學校老師們,為了大家能高高興興地上學,一定給大家最全力的支持。日本的未來,在你們身上。請大家用明快的笑容,為日本帶來朝氣活力吧。

 

 


內閣総理大臣  菅  直人

 

文部科學大臣  髙木 義明

 

 

 

日文原文:

 

 

 

 新學期(しんがっき)を迎(むか)えるみなさんへ

みなさん、入學(にゅうがく)、進級(しんきゅう)おめでとうございます。
 この4月(がつ)から、また新(あたら)しいお友達(ともだち)をたくさん作(つく)ってください。

 

 みなさんは、この4月(がつ)、希望(きぼう)に満(み)ちた春(はる)を迎(むか)えるはずでした。
 しかし、この春(はる)は、私(わたし)たちにとって、とてもつらい春(はる)になってしまいました。
 ご存(ぞん)じのように、3月(がつ)11日(にち)、あの大地震(おおじしん)と津波(つなみ)が日本(にほん)をおそったのです。みなさんの中(なか)にも、ご家族(かぞく)を亡(な)くされたり、あるいはいまも避難所(ひなんじょ)から學校(がっこう)に通(かよ)ったりしている人(ひと)たちがいることでしょう。
 避難所(ひなんじょ)の中(なか)では、みなさんがお手伝(てつだ)いをしたり、お年寄(としよ)りや身體(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)を助(たす)けて、掃除(そうじ)をしたり、食事(しょくじ)の準備(じゅんび)をしたりしてくれているという話(はなし)をたくさん聞(き)きました。本當(ほんとう)にありがとう。


 いま、みなさんは、すべての悲(かな)しみや不安(ふあん)から逃(のが)れることはできないかもしれません。でも、みなさんは、けっして一人(ひとり)ではありません。どうか、先生(せんせい)やお友達(ともだち)と助(たす)け合(あ)って、一日(いちにち)も早(はや)く、みんなが楽(たの)しく安心(あんしん)して學(まな)び、遊(あそ)べる學校(がっこう)を取(と)り戻(もど)しましょう。私(わたし)たちも全力(ぜんりょく)で、みなさんと一緒(いっしょ)にがんばります。

 

 災害(さいがい)にあわなかった地域(ちいき)の児童(じどう)のみなさんにも、お願(ねが)いがあります。
 どうか、みなさんの學校(がっこう)にやってくる、避難(ひなん)してきた仲間(なかま)たちを溫(あたた)かく迎(むか)えてあげてください。すぐ近(ちか)くに、そういったお友達(ともだち)がいなくても、遠(とお)く離(はな)れて不自由(ふじゆう)な生活(せいかつ)をしている子(こ)どもたち、あるいは、この震災(しんさい)で亡(な)くなり、進學(しんがく)、進級(しんきゅう)を果(は)たせなかった子(こ)どもたちのことも、同(おな)じ仲間(なかま)だと思(おも)って、祈(いの)りとはげましの聲(こえ)をあげてください。
 

小(ちい)さなみなさんも、節電(せつでん)をしたり、おこづかいを貯(た)めて募金(ぼきん)をしたりしてくれているという話(はなし)もたくさん聞(き)きました。そして、私(わたし)たちはとても誇(ほこ)らしい気持(きも)ちになりました。みなさんのその思(おも)いやりがあれば、日本(にほん)はきっと、もっともっと素晴(すば)らしい國(くに)になって、もう一度(いちど)立(た)ち上(あ)がります。

 

 もっとも被害(ひがい)の大(おお)きかった東北地方(とうほくちほう)にも、もうすぐ春(はる)が訪(おとず)れます。
 みなさんは、「桜前線(さくらぜんせん)」という言葉(ことば)を、先生(せんせい)からもう習(なら)いましたか? 桜(さくら)の花(はな)が開(ひら)く日(ひ)を線(せん)で結(むす)んだものです。

 日本(にほん)の國土(こくど)は縦(たて)に細長(ほそなが)いために、沖縄(おきなわ)では例年(れいねん)1月(がつ)上旬(じょうじゅん)に開花宣言(かいかせんげん)が行(おこな)われ、その桜全線(さくらぜんせん)は、約(やく)半年(はんとし)をかけて、5月(がつ)の下旬(げじゅん)に北海道(ほっかいどう)の北端(ほくたん)に到達(とうたつ)します。自然(しぜん)がおりなす、素晴(すば)らしい命(いのち)のリレーです。
 自然(しぜん)は、今回(こんかい)の地震(じしん)や津波(つなみ)のように、時(とき)に、私(わたし)たちに厳(きび)しい試練(しれん)を與(あた)えます。しかし桜前線(さくらぜんせん)のように、私(わたし)たちをやさしく包(つつ)んでくれるのも、また自然(しぜん)の力(ちから)です。
 みなさんも、どうか、思(おも)いやりのリレーのバトンを、被害(ひがい)を受(う)けた地域(ちいき)の仲間(なかま)に屆(とど)けてください。電車(でんしゃ)の中(なか)でお年寄(としよ)りに席(せき)を譲(ゆず)ること、身體(からだ)の不自由(ふじゆう)な方(かた)たちの手助(てだす)けをすること。そうした身近(みぢか)な人(ひと)への思(おも)いやりが、きっと少(すこ)しずつ広(ひろ)がって、桜全線(さくらぜんせん)と一緒(いっしょ)に、被災地(ひさいち)に屆(とど)くことでしょう。
 この思(おも)いやりのバトンは、世界中(せかいじゅう)からも屆(とど)けられました。世界中(せかいじゅう)から、救助(きゅうじょ)の人(ひと)が來(き)てくれたり、支援(しえん)の品(しな)が屆(とど)けられたりしました。みなさんも、たくさん勉強(べんきょう)をして、今度(こんど)は、このバトンを世界中(せかいじゅう)の困(こま)っている人(ひと)たちに返(かえ)してあげられるような大人(おとな)になってください。

 原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)に対(たい)して、危険(きけん)をかえりみずに立(た)ち向(む)かう消防士(しょうぼうし)さんや自衛官(じえいかん)、電力會社(でんりょくがいしゃ)の人(ひと)たちの姿(すがた)。各地(かくち)の被災地(ひさいち)で救命(きゅうめい)救急活動(きゅうきゅうかつどう)に當(あ)たった警察官(けいさつかん)やお醫者(いしゃ)さん、看護師(かんごし)さん、そして何(なに)より、本當(ほんとう)に命(いのち)がけでみなさんを守(まも)ってくれた學校(がっこう)の先生(せんせい)たちの姿(すがた)を忘(わす)れないでください。みなさんも、もっともっと身體(からだ)を鍛(きた)え、判斷力(はんだんりょく)を養(やしな)い、やさしい心(こころ)を育(はぐく)んで、他人(たにん)のために働(はたら)ける人(ひと)になってください。

 

私(わたし)たちも、全國(ぜんこく)の學校(がっこう)の先生方(せんせいがた)も、みなさんが笑顔(えがお)で登校(とうこう)できるように、全力(ぜんりょく)でみなさんを支(ささ)えます。日本(にほん)の未來(みらい)は、みなさんにかかっています。みなさんの明(あか)るい笑顔(えがお)で、日本(にほん)を元気(げんき)にしてください。

            

                                                      內閣総理大臣  菅  直人

                                                      文部科學大臣  髙木 義明

所有跟帖: 

日本影帝兼散文家 -咚咚嚨咚嗆- 給 咚咚嚨咚嗆 發送悄悄話 咚咚嚨咚嗆 的博客首頁 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:03:54

感想一,孩子叫寶寶, -靜齋居士- 給 靜齋居士 發送悄悄話 靜齋居士 的博客首頁 (47 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:35:49

我也覺得譯的不錯,單靠機器是不可能譯這麽好的,有可能是機器譯完後人工校對修改了。 -牛吃草008- 給 牛吃草008 發送悄悄話 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:46:24

以為是寶寶譯的然後小牛校對了,嗬嗬 -靜齋居士- 給 靜齋居士 發送悄悄話 靜齋居士 的博客首頁 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:50:48

沒有沒有,是ZT。“寶寶”還在流鼻涕期。 -牛吃草008- 給 牛吃草008 發送悄悄話 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:54:28

流口水嗎?我家寶寶流口水流到3歲。。。。。。。 -王翠花- 給 王翠花 發送悄悄話 王翠花 的博客首頁 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 20:01:14

不流口水。。 -牛吃草008- 給 牛吃草008 發送悄悄話 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 20:02:48

我家小朋友怎麽沒收到? -王翠花- 給 王翠花 發送悄悄話 王翠花 的博客首頁 (19 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:51:42

ZT。 -牛吃草008- 給 牛吃草008 發送悄悄話 (0 bytes) () 04/13/2011 postreply 19:56:26

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