http://www.interq.or.jp/world/naoto/benricho/stock.html
海外から日本の証券會社は使えるか?
「日本の証券會社から、海外からはオンライン・サービスが使えないと言われました」というコメントが來ましたので早速調べてみました。話を聞いたのはオンライン専門のマネックス証券、日本オンライン証券と野村證券、さらに新興のライブドア証券 の4社です。 まず日興ビーンズ(現マネックス・ビーンズ証券)と日本オンライン証券は窓口の人の回答、野村の方は「私ではわかりませんので」と擔當者へまわしてもらっての回答です。ライブドア証券はメールで尋ねました。
まず各社とも日本に住んでいない人からは、オンライントレードの申込みは受けつけないそうです。これはどうやら日本の法令に觸れるようです。したがって、口座を開く時には少なくとも日本國內の住所で行うことが必要です。
次に「既に取引口座がある場合に海外から利用できるか?」という質問をしました。日興ビーンズ(現マネックス・ビーンズ証券)は「電話はフリーダイヤルしか用意していないので海外からは利用できない。」「ホームページからは、海外から使ってエラーが出ないかどうかチェックしたことがない。出ないのであれば問題ないと思う。」でした。日本オンライン証券は「日本に居住している間に口座をお作りいただいて、その後、海外に転勤等になった場合は、『常任代理人契約書』をご提出いただくなどの別途手続きが必要ではございますが、口座を継続いただくことは可能です」とのことでした。一方野村は「ホームページからの申込みは、滯在している國の法律に觸れる可能性が否定できず、受けつけられない。」「電話での取引は、取引のある各支店に問い合わせて欲しい。」ということでした。ライブドア証券は「海外在住者はご利用になれません」の一點張りでした。各社全然違いますね。
あとやはり日興ビーンズが心配していたのは、顧客が証券取引の報告を即座に受け取ることができない、という點でした。どうやら海外在住者に対して口座を開設することは法に觸れても、一旦開いた口座を利用してオンライントレードを海外から使うこと自體は、日本の法に直接ふれるわけではないようです(グレーゾーンなのかもしれませんが)。
次にメルマガの読者が調べられた証券會社の返答です。
マネックス証券
海外からの取り引きは受け付けていない。
海外への転居が決まった段階で殘高をゼロにして口座を閉鎖してもらっている。
手持ちの株式については、売卻するか、常任代理人製度をとる証券會社へ保管振替機構の振替を通じて移管するか、現物で株券を出庫してもらう。
リテラ・クレア証券
非居住者の取引は不可。
ウツミ屋証券
海外からの取引は稅製麵・該當國內法の関係で違法となる恐れがあるので、インターネット取引は本邦居住者に限定している。
カブドットコム証券
口座開設後に海外への転勤等の場合は、住所確認ができない等の理由により口座維持は不可。
センチュリー証券
國內の居住者のみ口座開設可。
よって海外からの株取引は不可。
國外に居住する場合はその時點で口座を解約する必要がある。
丸八証券株
規定上、取引は日本國內の居住者のみとなっているので、海外からの取引は不可。
ジェット証券
登録住所が実在し、弊社より屆く書類等の受取がなされ、稅金の変更等で捺印が必要な時に不都合がある。
インターネットバンキングを用いての、インターネットトレードという點では問題はないと思わる。
考えられる問題點を以下に挙げてみます。
●日本の證券會社は他國での営業許可を持っておらず、他國からの利用はその國において違法となる可能性がある。
●株式や投資信託の売買を行うとき、證券會社は資料を事前に手渡したり、取引結果の報告を迅速に知らせる義務があるが、海外にいる人には義務を果たすのが困難である。
●利用者と證券會社とのオンラインサービス利用契約に違反する恐れがある (住所変更を屆けない、など)。
●配當金を銀行振込以外で受け取るためには、受け取る住所に加えて、入金手続きを行う人が必要になる。
結局日本國內に連絡できる人がいることがまず第一條件と言えましょう。それさえできれば実際上はHPからの利用でも何ら問題は生じないと思います。ただ責任はとりかねますので、ご自分の責任で行ってください。
上述主要是講網絡交易上的海外用戸問題、日本國內住所的有無是各証券會社重視之処。
>>因為你的股票是在日本買的。 可能尼所持的紙質証券要査証他是真的、海外支店有麻煩、費時間。
請僅作參考。