中國,日本人の死刑執行を通告

日本人の死刑執行を通告=麻薬密輸罪、國交回復後初めて-中國
3月30日11時24分配信 時事通信

 【北京時事】中國で麻薬密輸罪で死刑判決が確定した日本人の男性死刑囚に対して、中國當局が近く死刑を執行すると日本側に通告してきたことが30日、分かった。日本人死刑確定者は4人いるが、執行の人數は不明。日本人に対して執行されれば、1972年の日中國交正常化後初めてとなる。
 日中間で大きな懸案だった中國製冷凍ギョーザ中毒事件の容疑者が拘束され、関係改善への期待も出ているが、執行されれば両國関係にも影響を與えそうだ。
 日本側は「こちらから発表することはない。中國側と調整しながら対応を検討する」としている。
 中國政府は麻薬・覚せい剤犯罪に厳罰で臨んでおり、刑法は覚せい剤50グラム以上の密輸に対して最高で死刑に処することができると規定している。 

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