【北京=五十嵐文】8日付の中國共産黨機関紙・人民日報は、沖縄県・尖閣諸島に関し、「歴史的な懸案で未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が來た」と主張する論文を掲載した。
黨や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の帰屬は「未解決」で、中國に領有権があると示唆したのは初めて。尖閣諸島で対立する安倍政権を揺さぶる狙いがあるとみられる。
論文は、中國の政府係調査研究機関・中國社會科學院で中國近代史などを専門とする張海鵬研究員ら2人の連名。論文は「琉球は明清両朝の時期、中國の屬國だった」とし、日本が武力で併合したと主張。日本は1895年1月に尖閣諸島を領土に編入しているが、論文は日清戦爭を終結させた同年4月の下関條約の調印の際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台灣とその付屬諸島(尖閣諸島を含む)、澎湖諸島、琉球は日本に奪い去られた」と指摘した。
人民日報 沖縄の帰屬は未解決
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個人意見
-老妖老公-
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05/09/2013 postreply
00:41:35
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言論の自由。日本不是號稱自由民主嗎,官房長官的抗議不是很幼稚?
-PORSCHE/911-
♂
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05/09/2013 postreply
01:55:53