>>私もあまり詳しくはわからないのですが、実はカナダの石油はサウジアラビアや他の産出國の石油とは違って液狀ではなくて、タールと砂などの混じった泥狀の石油なのだそうです。だから、それを液狀の石油に精製する施設が少ない上に(今のところ、アルバータにしかないそうです)、費用もかかるため、埋蔵量は多いのですが、産出量が少ないという矛盾が生じています。今は石油の値段が高くなってきたから、やっていけるけど、これが安くなったら石油を精製するのに費用がかかりすぎて、とてもやっていけないそうです。又、精製をする際に、ものすごく環境を汚染するそうなので、個人的には地球の環境のためにあまり精製するべきではないのではないかと考えています。<<