http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120122-OYT1T00800.htm?from=main2
マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以內に約70%の確率で発生するという試算を、東京大學地震研究所の研究チームがまとめた。
東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている狀況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以內に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。
昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日當たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。
同研究所の平田
(2012年1月23日03時04分 読売新聞)