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庭の植物たち、そしてミカエルさん登場!

(2011-08-27 06:32:41) 下一個
  
  

 
 “どや顔”の百合




 私 「ねえ、この姿の美しい花の名前、なんていうの?」
 母 「知らない。高原の道の駅で買ったかな。名劄を立てといたんだけど、なくなっちゃったみたい。」




 ブルーベリー。小鳥と競爭で食べる。たいてい小鳥が勝つ。季節の終わり頃になると、もう小さくてすっぱい実しかならない。



 さて、大ニュース!なんとミカエルさんを発見!ミカエルさんというのは、毎年5月頃に庭に現れるトノサマガエルの愛稱。
 今年はなかなか現れなかったので、鷺除けに庭の池に張った網のせいかもしれないと思っていた。しかし二週間ほど前、目撃情報があった。目撃者によると、前とは違う色だった、とのこと。
 それからしばらくして、私も植木の水遣りの際に遭遇。水をざっとかけたらぴょんと飛び出し、一瞬で草むらの奧に潛っていった。お召し物が違った。前は緑だったのが、今年は茶色だった。土と同じ色なので目立たない。
 その後、2,3度、目撃。一度は池の中にいた。池の傍らのブルーベリーをもいでいたら、ちゃぽんという音が。金魚にしては音が大きすぎる、もしや?と思って覗き込むと、網の隙間から這い出ようとして失敗したミカエルさんが、水麵に顔を出していた。おっ、寫真、寫真、と思って身動きした瞬間、彼は水の中に潛ってしまった。しばらく水麵を見つめて待ったが、出てこない。
 カエルっていうのは、水の中で息ができるんだっけ?
 あ、両生類だ…。じゃあ、待ってても無駄か。

 以前のミカエルさんは、植木缽の中などでのん気に座っていたり、私が見つめても池の水麵に顔をだしてじっとしていたりしたのに、今年のミカエルさんは、どうやら臆病な性格のようだ。寫真を撮る隙を與えてくれない。
 というわけで、殘念ながら、寫真はない。


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