該片介紹欄裏是這様寫的:
2014年11月7日(金)発売&レンタル開始! 日中15年戦爭で、中國大陸にいた元日本軍兵士14人が自ら行った血も凍る殘虐な行為(強姦、試し斬り、非道な拷問、井戸に落とした母子めがけて手榴弾を投げ込み爆殺、七三一部隊による生體実験、中國人を使った人間地雷探知機、人肉食、細菌化學兵器???)を語った衝撃的ドキュメンタリー映畫『日本鬼子(リーベンクイズ) 日中15年戦爭?元皇軍兵士の告白』(2000年公開作品/160分/監督:鬆井稔)。
映畫評論家 町山智浩氏が『アクト?オブ?キリング』のパンフレットで本映畫を引用した評論文を書かれ、「『日本鬼子』とは一體どんな映畫なんだ?」と多くの人々をザワつかせた衝撃作が遂にDVD化! なにやらキナ臭くなってきた今の日本に波紋をもたらす重要な一本!思想?信條に関係なく、刮目して観るべし!
※ベルリン國際映畫祭正式出品作品/トロイア國際映畫祭シルバー?ドルフィン賞受賞/ミュンヘン國際ドキュメンタリー映畫際特別賞受賞、etc...
「これを反日映畫だって言う人間は愚かな奴らだ」(一水會顧問?鈴木邦男氏の発言より) 「今は、ごくごく好々爺の老人達。かつての日本皇軍兵士たち。彼らが戦爭の現場で行った、殘酷で、非道で、おぞましい地獄図絵のような暴虐の數々。その中の一人の老人が語った言葉が、とてつもなく、怖く、響いた。殘虐に殺すことがおもしろかったんだよ、と。私は思い出す。かつて奧崎謙三から「殺しの場麵を撮って欲しい」と言われたことを。私は、ノーとは言わなかった。撮るべきか? 撮らざるべきか? と自らに問うた。率直に告白しよう。もし、奧崎謙三がうまく私を“殺しの現場”へと導いてたら…私は殺しの様子を撮っていただろう。きっと。夢中になって。それは、私の人生で始めて出會う、怖いけれども、息をのむような“おもしろさ”に満ちた光景だったろうから。そう考えるだけで、自分が恐ろしくなる。自分がおぞましい。しかし、紛れもなく、そんな忌むべき麵が自分の中にある。戦爭とは、誰もが持っているであろう人間の“ダークな麵”を利用する。それも組織的にだ。そして、利用されやすい脆さを持っている。平和のすぐ後ろに、この“ダークな麵”が日常的に存在していることを思い知るべきだ。ごく普通の人の中にも…ではなく、他ならぬ己の中に、である。」(映畫監督?原一男) (RIBEN GUIZI JAPANESE DEVILS)