那就再出個網上的文章、可惜同様是日文的

http://file:///C:/Users/user/Downloads/愛知大學國研紀要_143號%20三好%20055-075.pdf

文中説當時土共沒有直接正式向日軍提出指示的権限。在統一戦線下、這個関係到軍紀問題

>>南京に総司令部を置いていた支那派遣軍総軍の降伏相手は、日本軍の組
(16) 大日本帝國大本営「指令第一號(陸海軍一般命令第一號)」(昭和20年9月2日)(『引揚げと 援護の歩み30年』517~519頁。 (17) 前掲『日中和平工作』202頁。
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國研紀要 143 2014. 3
織命令係統から見ても、大本営からの命令を待つまでもなく、蔣介石率い る國民政府以外にはなかった(18)。一方、周知のように、中國東北地區はソ 連軍の侵入によって「満洲國」は統治組織そのものが解體し、一挙に無秩 序に陥って混亂の極におかれていた。それは、本來その任に當たりうる能 力を持ち、過渡期の治安維持の任務を擔わねばならなかったはずの関東軍 に対して、ソ連軍はそれを擔わせることなく、日本本土との連絡も、「満 洲國」內の部隊相互の連絡も禁じたからであり、そうであるならば替わっ て任務を果たさねばならないはずのソ連軍自體が、將兵の質の低さなどか ら、秩序維持の能力が欠けていたからであった(19)。こうして見ると、中國 本土からの復員と引揚げが結果的に平穏に進んだのは、多くの幸いが重 なった結果であると言わねばなるまい。それは、繰り返しになるが支那派 遣軍と國府軍との関係がそうさせたのである。 なお、中國共産黨(以下「中共」)は國民革命軍第八路軍総司令朱徳の 名で日本軍に対して降伏命令を発していた(20)が、皖南事変以來、既に抗日 民族統一戦線が崩壊していた中國にあっては、あまり意味を持たない。形 式論からいっても、統一戦線が文字通り維持されていたとして、國民革命
(18) 降伏の相手が蔣介石であり、國民政府軍からは「蔣総統の奉命部隊以外との交渉を厳禁され た」日本軍であったとは言え、「等しく勝者である國共両軍に対し、その応接振りは極めてデ リケートであった。しかも尚中共軍の強要は、兵力を背景に執拗を極めたので、日本軍の中 には任務城これを拒否する為め、実力の發動を強いられた部隊も現れ」た事も事実であった (『元支那派遣軍総參謀副長今井武夫『支那派遣軍復員前後の概況』昭和29年、12月稿、8~9頁、 浜井和史編『復員関係史料集成 第5巻』ゆまに書房、2009年9月)。 (19) 厚生省援護局『引揚げと援護の歩み30年』55頁。同書によれば「関東軍においては、8月19日、 総參謀長(秦彥三郎中將)をジャリオウオの極東ソ連軍司令部に派遣して、武裝解除の要領、 治安の確保、在留邦人の保護等に関し接衝を行い、原則的には協定が成立したが、19日新京(現: 長春)に到著したソ連軍特使は一般命令第一號に示された彼我の間の調印は行わず、在新京 部隊の集結と武裝解除を指示し、かつ、通信連絡を禁止したため、関東軍総司令部の機能は 停止するに到った。関東軍所屬の各軍司令部等も……交通、通信を寸斷され、指揮機能が喪 失した」のであり、ソ連軍がそれに変わる秩序維持機能を果たさなかったため、混沌の無秩 序が発生し、多くの人命が失われた。なお、秩序維持に失敗したソ連軍は、1945年晩秋には 延安に八路軍の派遣を打診し、延安からは渡りに船と東北を確保するきっかけとなる軍の派 遣があった(拙稿「新四軍東北移駐試論」『中國研究月報』2001年2月(Vol.55 No.2(No.636))。 (20) 同盟通信がポツダム宣言受諾を英文で発信した1945年8月10日には「延安総部命令第一號」 を発してこれを翌日『解放日報』で公表し、、各地の八路軍各部隊に対し、日本軍からの投降 受入の準備をせよと命じている(『中國人民解放軍歴史資料叢書 新四軍 文獻 (五)』解放 軍出版社、1995年3月7頁)、11日の「延安総部命令第五號」では、それを鉄道沿線沿いの配 置として更に細かく命じている(同前書8~9頁)。そして8月15日には、「朱徳総司令命令 岡村寧次投降」(同前書17~18頁)を発している。言うまでもなく、八路軍に対する戦後へ の準備指示は兎も角、日本軍に対する投降命令は無効である。
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南京1945年8~9月 ― 支那派遣軍から総連絡班へ ―
軍に編入された中國労農紅軍、すなわち八路軍?新四軍の最高指揮官は蔣 介石であり、蔣介石の諒解なしに日本軍に対して降伏命令を発することは 國民革命軍の命令係統そのものを侵すことになり、軍紀違反である。第一、 権限がないものの命令はそれ自體が有効性を持たない。もちろん逆の立場 から見ても、支那派遣軍が朱徳の命令に従えば、これもまた日本軍として の重大な軍紀違反となることは明白である。<<

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