フェニックスは、古代エジプトの神話に登場?する、聖なる鳥ベンヌがその原型だと考えられている。
↓ これがベンヌ(らしい)。
當時のエジプト人は、太陽神ラーに従うベンヌはヘリオポリスのラーの神殿で燃やされている炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれると信じていた。
↓ この方が、太陽神ラー (らしい)、3番目寫真の一番真ん中! ^ ^ .
ペンヌはすなわち、毎夕に沈み毎朝昇る太陽を象徴していた。
この話が、古代ギリシアの歴史家ヘロドトス(紀元前485年頃 - 紀元前420年頃)の元に伝えられると、彼はその著作『歴史』において、エジプトの東方に位置するアラビアに住む鳥フェニックスとして紹介した。
そこでのフェニックスは、鷲に似た體型の、金色と赤で彩られた羽毛を持つ鳥で、父親の鳥が死ぬとその遺骸を雛鳥が沒薬で出來た入れ物に入れてヘリオポリスに運ぶ習性があるとされた。