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ほのぼの話し

(2009-11-27 19:46:14) 下一個
605 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 21:31:01 ID:BPEoNQK+

連休前のこと。
バイト先の喫茶店で出たり入ったり落ち著きのない女性のお客様がいた。
お店を出ては攜帯で誰かに連絡をとっていた。
このあたりでは見かけないような雰囲気の人だったし、
お店が暇だったのもあってちょっと気になって見てた。

どうやら無事に居場所を伝えられて、
お迎えがやってきた様子。その時にしていた會話。

女「ああ、○さんー!會いたかったー!」
男「×さん、なんでここに!(覚えてない)」
女「○さんをびっくりさせようと思って、黙って來ちゃった9834;
そうしたら私がびっくりよ。この年でまさか迷子になるとはおもいませんでした」
男「あんまりびっくりさせるなよ」

そういって男の人は女の人の頭に手を載せてた。
若いかぽーだったらニラニラしちゃうけど、
ちょっと年期の入った感じのご夫婦だった。
時々二人の會話が聞こえてきて、どうやら旦那様は単身赴任中で
この連休に帰れなかったから奧様が赴任先に來ちゃったらしい。

男「どうせ道に迷うなら、もう一本先の道で迷えばいいものを。
この道はほとんど通らないんだよ」
女「あら、私が迷ったおかげで素敵なお店が分かったじゃないですか。
今度はあなた一人で一人でゆっくりくつろげますよ」
男「それもそうだけれどね」そのあと女の人が何か言って
男の人が「おバカ」と返して二人でまた笑いあったり、何も言わないでただ微笑んでいるだけだったり。
初めて、あぁ、夫婦っていいなと思った。

お店に旦那様が入ってきたときの女の人の嬉しくて、安心で、
うっとりしたような顔が頭から離れない。

まとまってなくてごめんなさい。なんか、見ていてほっこりするご夫婦だった。
読んでくれてありがとう。
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