作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎 北の街ではもう 悲しみを暖爐で kitano machidewa mou kanashimio danrode 燃やしはじめてるらしい moyashihajimete rurashii 理由のわからないことで 悩んでいるうち wakeno wakaranai kotode nayandeiruuchi 老いぼれてしまうから oiboreteshimaukara 黙りとおした歳月を damaritoushita toshitsukio ひろい集めて 暖めあおう hiroiatsumete atatameaou 襟裳の春は 何もない春です erimono haruwa nanimonai harudesu
君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて來てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です
日々の暮しはいやでも やってくるけど 靜かに 笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
北方的街道大概已經開始/用暖爐燃燒悲傷了吧!/不知是什麼原因,有著煩惱/由於年老衰退/隻有默默捱著歲月流逝/撿拾收集,聚合一起使之暖和/襟裳的春天是什麼也沒有的春天 你是第二杯呢!咖啡杯裡/僅僅放入一塊角砂糖呢!/將已拋棄的麻煩事兒/咕嚕咕嚕來回攪拌著/夏日的氣息已飄然而過/回想起來,令人懷念不已呢!/襟裳的春天是什麼也沒有的春天 即使是每日厭煩的生活,也是要過/不過靜靜地笑出來吧!/唯有害怕畏縮的事是活下去的事/因為太過於溫馴/要一邊擺好架勢一邊說話/啊啊!是膽怯的作為吧!/襟裳的春天是什麼也沒有的春天 受寒的朋友們到此拜訪/不用客氣,給予溫暖吧! |