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父はけっこう有名な企業の管理職。 しかし技術屋あがりな為、社內ではもっぱら作業著を著用。 仕事の合間にものんびりするのが苦手な性格なので、 社內のトイレのドアが壊れてたら直したり、 汚れたガラスを拭いて回ったりしてるらしい。
今の時期、新入社員が入って來るのだが エリート意識の強い奴らは、作業著でウロウロしてる父に対して 「邪魔だよオッサン」とかわざとゴミ捨てて「拾っとけよ」とかすごく態度が橫柄らしい。
「そういう奴が、上司と廊下を歩いて來た時が見物なんだよ。 新入りが『またこの薄汚いオッサンが』みたいな目で見てる前で そいつの上司(課長~部長クラス)が『あ、○○専務(父の名前)!いつもお世話になっております!!!』 とか、俺に平身低頭なワケ。その様子を見て、新入りの65428;65410;ら、もう目まん丸にしてビックリしてるわけよ。 俺もここぞとばかりに偉そうに『おう××(課長~部長)、また麻雀教えてやるからな』とか言うわけ。 『いやぁ○○専務はお強いから~お手柔らかに願いますよう~』なんて言ってる後ろで、 俺にゴミ拾わせた若造はもう顔麵蒼白でガクガクブルブルだよ、麵白いのなんの」
お父さん、毎年毎年、新入社員を陥れるのはやめなさいよ… 「社員教育の一環だ」とか言ってるけど、絶対麵白がってるだけだよこの親父。 -----------------------------------------------------------------------------
思わず 昔 大學時代の事を思い出しました。
すごくえらい女性教授なのに、冬になると 寒がり屋なので、ぼろぼろのニットの帽子をかぶって、そして 古臭い綿の上著、田舎くさいな綿靴で、そして、私のルームメート、偉そうに、あの掃除なおばさん。。。と 指でさしながら 。。 その綿木綿服のおばさんは 若い時 ロンドンのカンブリジ大卒で、すごい舊文人貴族のお嬢様だったので、一同家まで訪ねたことがあるなので、ルームメートの話を聞くと、すぐ
”XX先生、こんにちは” と私が ドキドキ挨拶しました。
"また 家に遊びに來てね!”と 先生は にこにこ 誘ってくれました。
いろいろ 昔の本を參考書として 提示してくれましたので、そして、私が 日本語しかできないことを聞くと ” 殘念ですね”と いいました。
”日本は 狹いアジアの一部なので、理論のほうが やっぱりヨッロパの方が 進んでいるよ”と
先生の門下で 続けて研究することを あきらめた。
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