時のゆくままに
文章來源: -牧歌2004-11-25 05:27:05








《時のゆくままに 》


唄 沢田研二



あなたはすっかり 
つかれてしまい
生きてることさえ
 いやだと泣いた
こわれたピアノで 
想い出の歌片手でひいては 
ためいきついた

時の過ぎゆくままに 
この身をまかせ男と女が
ただよいながら墮ちてゆくのも
 しあわせだよと二人つめたい 
からだ合わせるからだの傷なら 
なおせるけれど心のいたでは
いやせはしない小指に食い込む
 指輪を見つめあなたは昔を
 思って泣いた時の過ぎゆくままに 
この身をまかせ男と女が 
ただよいながらもしも二人が
 愛せるならば窓の景色も
 かわってゆくだろう時の過ぎゆくままに 
この身をまかせ男と女が 
ただよいながらもしも二人が 
愛せるならば窓の景色も 
かわってゆくだろう